視力回復のために子供が自分でクセを直すのは困難

●視力回復のために子供が自分でクセを直すのは困難

子供が目を悪くする原因は、生活習慣によるものです。

つまり、姿勢が悪くなったり、歩き方が悪くなったり、食生活が悪くなったりそういった習慣が問題です。

こういった目に悪い習慣を続けてることで視力の低下が進むと考えるのは大人も子供も同じです。

習慣というのはクセであるため、大人でも直すのは大変です。

子供となると親が相当しっかりと見ていてあげないと改善するのは不可能です。

よく子供の目が悪くなると、視力回復センターや視力回復器具でなんとかしようと考えがちですが準場としては逆なのです。

まずは、子供が目を悪くしている生活習慣を徹底的にあぶり出すことです。

ここで問題となるのは親自体も同じ生活習慣をしている可能性があることです。

親の場合は成長してしまって視力の悪化も止まっていますからあまり気にしません。

自分の普段の生活習慣も含めて何が悪さをしているのか徹底的にうがった見方で生活習慣を見直す必要があります。

食生活などは特に難しいですが、目を使う場面に関しては比較的簡単に分かるはずです。

なぜなら、目を酷使したり、凝視したりする場面を中心に悪いクセを探せばいいからです。

もし、原因らしいものが分かったら一つに絞らずにすべての原因らしいものを改善することです。

加えて、メガネの使用は極力させないことです。

学校の教室でメガネがないと板書が見えなくて勉強が遅れると思っているのは親だけです。

その程度で学力が落ちるぐらいなら、視力が低下しなくても勉強ができるようにはなりません。

親子で生活習慣を改善して子供の視力回復

●親子で生活習慣を改善して子供の視力回復

視力の悪化は、遺伝と言われてきましたが、近年の研究で大半の場合はほぼ根拠がないことがわかったようです。

つまり、子供の視力が悪くなる理由は、生活習慣に問題があるということになります。

生活習慣というのは、食生活も含めた日々の行い全般になります。

つまり、親が目が悪い場合に子供も悪くなる理由は、同じ生活習慣を子供の頃からしているからと言えます。

本当に、子供に視力回復を望むのであれば、まず親自身が自分の視力を回復させるためにどのようの生活習慣を変えればいいのかを考える必要があります。

こういった基本となる視力回復の方法を実施しないで、小手先の視力回復センターや、視力回復器具を使わせてもあまり意味がないわけです。

生活習慣というとわかりにくいですが、日々の動きの癖と考えるとわかりやすいかもしれません。

わかりやすいところでは、テレビや本を凝視する時間が長いなど、があります。

こういった癖は自分で見つけるのも難しいですし、見つかったとしても癖なので直しにくいのが問題です。

ただ、親から子供を見ていれば自分と同じような目に悪い行動をしていることはスグに分かると思います。

自分の分身である子供の行動ですから、自分との類似点は容易にわかるでしょう。

また、癖を直すにはしつこくただすしかないので根気勝負です。

こういった粘り強い指導こそ親の本当の定めかもしれません。

子供の視力回復したければメガネ屋さんは信用してはいけない

●子供の視力回復したければメガネ屋さんは信用してはいけない

すべてのメガネ屋さんが悪いといっている訳ではないですが、近年ではメガネ屋さんも事情がかわってきました。

価格破壊が起きているので、競争が激しいのです。

価格破壊の要因は、低価格めがねを作る業者の登場です。

5000円もあれば1セット作れてしまう時代ですから、売る方のメガネ屋さんとしても数を売る必要があるのです。

つまり、眼の医療の一環としてのメガネではなく、あくまでアクセサリーの一部としてのメガネになっているのです。

お子さんのメガネについても、できれば安く済ませたいと思われるでしょうから、こういった低価格なお店を使いがちだと思います。

ところが、こういった低価格業者の店員さんは眼についての知識はあまりありません。

そのため、メガネをたくさん売ることしか考えていませんから、子供の視力回復には正反対のことをしてくれるのです。

子供の視力回復を考えるのであれば、矯正視力は両目で0.7もあれば十分です。

また、近眼が少々進んだからといってすぐに新しいメガネを作る必要はありません。

ところが、商売でメガネ屋をやっている人からすれば新しいメガネを売るチャンスになってしまうのです。

これを回避して子供の視力回復に努めるのであれば、メガネ屋さんには親が同行して毅然とした態度で臨む必要があります。

子供に、両目で1.5ばっちり見えるメガネを与えてしまったら、近眼の悪化を助長しているようなものです。

子供に悪習慣がつかないようにする

●子供に悪習慣がつかないようにする

「赤子の魂三つ子まで」ともいいますが、子供の頃についてしまった習慣は大人になっても改善しにくくなります。

例え話として、太ももが太い人が太ももダイエットをしようとしてもなかなか細くならないには理由があります。

それは、子供の頃から座って立ってという習慣をしないで育つからです。

こういった、普段の下半身の基本運動がかけていると、股関節の柔軟性や筋力が悪化する一方なので何をやっても痩せないわけです。

これと同じで、子供の頃から視力が悪化するような習慣を続けているとそれが定着してしまいます。

たとえば、テレビやゲームなどで同じ方向しか見ない習慣がついてくると、眼を動かす習慣がなくなります。

実は、この習慣に寄って眼の筋肉をほとんど使わないで日々過ごすことになるのです。

こういった習慣をつけさせないのが、子供の視力回復のことはじめです。

球技などのスポーツはもちろん、外で遊んでいる子供は頻繁に眼を動かしますからこういった筋肉が落ちにくいのです。

一方、勉強ばかりしたり、本を読んでばかりしていると、眼の筋肉を使うことが億劫になってしまって視力回復に関係するといわれる眼筋が衰えます。

この億劫になるというのが、立ったり座ったりするのが億劫になるのと同じなのです。

眼を動かさなくても、首を動かせば見えますから、更に視力回復を遠ざける眼筋の劣化がすすみます。

眼筋の衰えが視力回復を阻害するというのは、よく言われる視力回復業界の常識ですがこういった状況証拠を考えるとうなずけます。

子供の視力回復にゲームがよくない理由

●子供の視力回復にゲームがよくない理由

子供の視力回復にゲームがよくないのは間違いありません。

ただ、ゲームをやめればいいという単純な話でもないようです。

そもそもゲームが子供の視力へ与える悪影響は、同じ距離を凝視するということがあります。

加えて、ゲームの画面が明るすぎるというのもあるでしょう。

つまり、ゲームをすると子供の眼は非常に疲れることになります。

ゲームに限らず、こういった眼に負担のかかる状態を続けてしまうと成長期の子供の視力は悪化してしまいます。

また、子供の視力悪化が始末が悪い点は、ある程度成長が終わるまでは悪化も続くということです。

子供の場合は、いったん視力が悪化してメガネなどを作ってしまうと悪循環が始まります。

よく見えるようになったのをいいことに、さらに眼を酷使して視力回復から遠ざかり視力低下するわけです。

そして、メガネ屋さんの言うことを聞いて度を強くしたメガネを作る。

後は、この繰り返しで成長期が終わって、視力の悪化が止まるまで悪循環は続きます。

視力回復の邪魔にならない健全なゲームのやらせ方としては、長時間やらせないことと続けてやらせないこと、加えて距離感のあるものをみる習慣をつけさせることでしょう。

ゲーム、パソコン、テレビの問題は、距離が同じ場所にあるものを長時間凝視することにあります。

本来、眼が持つ機能を定期的に使っていれば目が悪くなる要素は排除できます。

つまり、ゲームをやめても毎日のように外で遊んだり、スポーツをしたりしていないと子供の視力回復とは逆方向に向かう可能性があるということです。

子供の視力回復の基本はやはり食事

子供の頃に偏った食事を続けていると、眼に必要な栄養が足りなくなり視力の低下を招く可能性があります。

これは食事を作るお母さんの工夫で何とでもなり、またこの工夫が子供の視力回復の基本になります。

子供の嫌いな食べ物には、眼に必要な栄養素がたくさん含まれていることが多々あります。

たとえば、緑黄色野菜はその典型です。

眼の健康に重要と言われるビタミンAは、緑黄色野菜に含まれるベータカロテンから生成されます。

余談になりますが、ビタミンAは取り過ぎると体に不調の来すためサプリメントなどでの摂取には注意が必要です。

これに対してベータカロテンは、特に食べ物から摂る場合はその心配が全く必要ありません。

これは、体内で必要な分だけベータカロテンからビタミンAが合成されるからです。

緑黄色野菜は、子供に限らず大人の生活習慣病に対しても有効ですので本当に必要な食材です。

こういった食材を子供のみならず、大人でも食べやすい料理として作る腕があれば、子供の視力回復はもちろん家族全員の健康に役立ちます。

緑黄色野菜以外にも、子供の嫌いな食材には眼にいい成分が含まれているケースが多いです。

青魚、海藻など昔から日本人が好んで食卓にのせていた食材はその典型でしょう。

そういった意味では今風にアレンジしてこれらの食材を子供に食べられるようにすることこそ愛のある食卓かもしれません。

特に成長期の子供の栄養バランスはとても重要です。

砂糖、特に白砂糖のとりすぎもせっかく摂った他の栄養素をキャンセルしてしまうような弊害がありますから注意が必要です。

メガネ作りを急がないで子供の視力回復

●メガネ作りを急がないで子供の視力回復
お子さんの視力が低下してくると急いでメガネを作ろうとする親御さんは結構いらっしゃいます。

理由は、学校の勉強が遅れて成績が落ちるからというのがあるようです。

黒板の字が見えにくくて勉強ができなくなるというのがその根拠のようです。

でも、現実的に眼が悪くなって黒板の字が見えにくくなったぐらいで成績が落ちるような子供は極少数はでしょう。

どちらかというと、一生懸命黒板の字を見ようとして眼を細めたり、パチパチ瞬きしたりして見るほうが眼には余程いいわけです。

集中力だって逆に上がるでしょうからとても学力に影響するとは思えません。

それに、子どもの場合はメガネを作ってもすぐに度が進んでしまいますから、結局は目を細めて、パチパチやりながら黒板を見るのです。

それであれば、いわゆるメガネで眼力を怠けさせないほうがいいに決まっているわけです。

たとえば、スポーツなどでどうしても視力がいるような場合でも、メガネはとてもスポーツに適しているとは思えません。

その場合は、オルソケラトロジーなどの方が子供の視力矯正には向いています。

もちろん、安くありませんからどの過程にでも採用できる方法ではないでしょう。

ただ、やんちゃな盛りに、コンタクトレンズも扱えるのか疑問ですし、どうしてもコンタクトレンズを使うのであれば使い捨てのソフトレンズになりますね。

ちなみに、メガネをつくって眼力を怠けさせなければ視力は極端には進みません。

もちろん、子供ですからどんどん進みますが、メガネをかけていない場合はその速度が断然遅いわけです。

子供頃から悪い習慣をしない視力回復

●子供頃から悪い習慣をしない視力回復

子供の視力回復は、予防が一番ですが”三つ児の魂百まで”と言われるぐらいこの時期に染み付いてしまった悪い習慣は抜けることがありません。

親も忙しいとは思いますが、視力の悪化予防のためには、なるべく早い段階で子供の悪い習慣を見つけて直させる必要があります。

歩き方、姿勢などの、外から見えやすいことはもちろんですが、物の見方などの分かりにくい点についても注意が必要です。

例えば、物を凝視して見続けると眼の筋肉には相当のストレスがかかります。

ところが、子供は集中してしまっているのでそういった自分の体への負担などは気にしません。

それに若いですから多少疲れてもすぐに回復するので重大事とは思わないのです。

ところが、徐々に蓄積されてきておかしいと思った時点では、眼が悪くなり始めているわけです。

では、こういった視力回復の予防に関する、外から分かりにくい部分はどのように気をつければいいのでしょうか?

これはご自身の若い頃と同じようなことをしているはずですから、自信の過去、現在の悪習慣を考えればすぐに分かることです。

ご自身が視力回復が必要なぐらいに目が悪くなっている場合はなおさらです。

もちろん、両親からそれぞれ受け継ぐわけなのでお母さんだけが自分の経験から一生懸命説明しても片手落ちになるわけです。

こういった場合も、夫婦の協力で最愛の子供さんの視力回復に努力する必要があります。

ご両親の過去の悪癖を思い出して、それを子供さんが繰り返さないように注意してあげて視力回復の予防に繋げたいですね。

子供の視力回復にはメガネはなるべく使わない

●子供の視力回復にはメガネはなるべく使わない

子供の頃に目が悪くなってメガネをかけ始めることも多いと思います。

子供は見えにくいのも嫌なのですがメガネをかけることもあまり好みません。

友達にからかわれたりするのも嫌だし、それ以前に外で遊ぶ際には邪魔なのです。

スポーツをする上では、まだ発育途上で不器用な子供にとっては本当に邪魔なものなのです。

ところが、”ある”不思議な噂というか嘘がまかり通っています。

「メガネをかけたたり、外したりしていると眼が余計に悪くなる」というものです。

子供のころにメガネをかけていた人は一度は聞いたことがあるかもしれません。

もしかしたら、今でも言われているのかもしれませんね。

これは、真っ赤な嘘です。

メガネをかけている状態では、眼はなんとか見ようとするため本来の能力を使おうとします。

ところが、メガネを欠けていると屈折が矯正されているため必要以上の能力を使わないようになります。

つまり、本来眼が持つ、人間が持つ能力がなまってしまうのです。

そう考えれば、必要なときだけメガネをかけている方が眼の能力が下がらないのは誰にでも分かるはなしです。

メガネを常にかけていると、眼の能力がなまるため度数がどんどん進んでいきます。

すると、メガネを頻繁につくり直す必要が生じます。

つまり、メガネ屋さんにとっては好都合な訳です。

もしかしたら、例の噂はメガネ屋さんが流しているデマなのかもしれません。

真偽は別として、子供にどうしてもメガネが必要になっても必要なときだけかけるようにした方がいいということです。

子供の場合は視力回復よりも予防

●子供の場合は視力回復よりも予防

子供の目が悪くなってしまったらなんとか視力回復してあげたいですが、現実には難しいことになります。

子供であっても、一度悪くなってしまった目を視力回復するのは簡単ではありません。

そこで、圧倒的にお薦めなのが予防であり、予防の方が視力回復よりも簡単です。

ただ、簡単といってもそれほど簡単ではありません。

なぜなら、子供は自分の視力のことがあまりよく分からないからです。

つまり、親がなんとか予防してあげなければならない訳ですが、これが自分のことでないので更に難しい訳です。

定期的に視力検査をするのも一つの手でしょう。

あるいは毎日のように遠くを見て何かをする習慣をつけるのもいいかもしれません。

例えば、夜空の星の数を数えるなどです。

数えにくくなってくれば一緒にいれば分かるわけです。

視力の低下を感じたら重要なのは何が原因なのかを探すことです。

原因が分からなければ生活習慣として定着してしまいますからそのまま視力が悪化してしまいます。

また、可能であればテレビやゲーム、勉強などで近くの物を見るのを休ませるのも重要でしょう。

子供の場合でしたら、一定期間休ませれば回復する能力が高いからです。

また、視力の悪化は肉体的な問題もありますから、眼にいい食事に気を使ってあげるのも大切です。

基本は細胞を作るタンパク質ですが、DHAやビタミンAの元となるベータカロテンなどを多く含む緑黄食野菜です。

嫌いなお子さんには工夫をして料理をするぐらいの頑張りが必要ですね。

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